東京農業大学・国際食料情報学部の演習に登壇しました。
※現在の農大生協前。きれいになりすぎていて迷いました汗
※大学生活、もう20年近く前なんだ。。。滝汗
10月中旬。母校・東京農業大学国際食料情報学部の演習(講義)1コマに登壇しました。
学生時代あまり授業に出てなかったかもしれない自分が講義で話す時が来るとは。
普段、多くの講演で話すお題「農業と小売/消費者動向」ではなく
『対面販売のコツ』を八百屋の視点で言語化してみました。
まもなく迎える東京農大名物学園祭『収穫祭』に向けた実践編です。
期間中、学内の至るところで
マルシェのように研究室やサークル単位で即売会があります。
商品を対面販売で売る。
“商品”をどうしたいか? ”対面販売”の特色とは?
自分なりになるべく明快に。コトバで表現してお伝えしたつもりです。
受講生皆さんの”販売に対する興味”は授業が始まる前は当然バラバラです。
接客/販売アルバイト経験の有無もまちまち。
いろんな思いを持つ皆さんが
収穫祭当日の販売時に”やる気”が出て、ひとつのイベントに一体感もって盛り上がる方法ってなんだろう?
と、いろいろシミュレートしてみました。
今回の表紙はこんな感じ。
新たな切り口でお伝えすることが出来、私自身も勉強になりました。
話の”場数”って大事だなぁ。ひとつひとつの会場や登壇が私自身にとって勉強の場だな、と思います。
接客する、対面するわずかな時間のなかで可能な所作は
「特徴を相手に伝える」
コレだけです。
その店・その時・その人に合った方法で伝えてほしいな、
そしてできれば販売しているその場を楽しんでほしいな、と願いつつ
受講生皆さんにお伝えしてきました(^^)
お招きいただいた国際食料情報学部・国際食農科学科の先生方、受講された生徒の皆さん、ありがとうございました。
収穫祭当日、楽しんで売ってくださいね!