【スタッフ訪問記】北海道岩見沢・ビオファームなかむら
スタッフうぶかたです。
北海道産地訪問レポ、第2弾は。。
真夏のミニトマトの主役ビオファームなかむらさん
ミニトマトが実をつけ、赤く色付き始めた6月末に伺いました。
(写真1)これからはじまる収穫に向け、ハウスの中は‘戦いの前の静けさ’とも言えるエネルギーに満ちていました。
中村さんがその味と艶に惚れ込み、長年作り続けている“ほのか”ミニトマト。
店長ノムラもこれが大好き!
毎年「俺やっぱ(中村さんの)コレすきなんだよねー」と言ってます(←ガンコ)。
中村さんがこだわるのは自然の良いサイクルを真似ることで1にも2にも樹を元気にしてあげること。
栄養不足時の対症療法となる化学肥料ではなく、元々の樹の体力をつけることを第一に考え、有機肥料を使いつつ、美味しいトマトがなるよう育てます。
中村さんが育てるトマトの『茎』は教科書的な太さよりもひと回り太め。
樹勢を保ち、美味しいミニトマトの収穫は秋まで長く続きます。
(写真2)美味しさを確実にお届けできるよう、毎朝ハウス8棟を回ります。
さらに糖度計で甘さを測り、翌日の収穫に向けて目標とする甘さになるように微調整しています。
これぞ職人技!
中村さんのミニトマト、ご本人に味を表現していただきました♪
夏は「甘さも酸味も濃くてパンチがある味」、
秋になると「成長がゆっくりになってコクが出てくる」とのこと。
季節が進むほど楽しみが増えますね!
(写真3)最後に、中村さんの頼れる相棒?
元ノラやぎのピエール。なんでピエール?フランス人?
おい、こっち向いてよ。
中村さん、お忙しい中ありがとうございました!
※2019.6訪問