日記

野菜を食べるって、楽しいこと。


やさいやふうどは作り手と繋がる店。
味のある青果&うまいもん屋を掲げてます。

 

来店される皆さんに“モノの良さ”をお伝えするとき「余計な文脈」をつけないよう心がけています。
※文脈=ストーリー・栽培方法の説明・栄養や健康・宣伝表現とでもいいましょうか。

 

【○○さんの▲▲はいつ食べるといちばんおいしい】

 

私が普段お伝えしている内容をまとめるとほぼこの1点だけです。

 

作り手皆さんから栽培過程や原料の情報を極力集め、準備しています。
ただ、お客さんとの会話中にそれらの「文脈」を披露したところで“良さの全て”は伝わりません。
なにより食べて体感する“おいしさ”が一番強いインパクトを持っていること。
私・スタッフや、当店を選んでくださった皆さんも感じていると思うんですね。

 

最近、野菜を食べて“おいしいっ!”と感じましたか?

毎回強烈なインパクトでないにしても、当店の野菜やくだものが加わることで
普段の食事に美味しさや嬉しさ楽しさを提供したい。
素材屋として皆さんの食生活をサポートできたら嬉しいです。
※画像:井手さんのストロベリートマト※


この記事に関連するタグ

売場は世間の鏡 店長日記