日記

補足1 ~生産者の安全・消費者の安全~


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生産者が栽培中に気を付ける”安全”は「事故を起こさない」ことです。
農薬散布時の装備や散布する資材/濃度(希釈)の確認といったこともそうですし、
生育中の健康に育つためのハウス内の温度調整、降雪時の雪下ろし、トラクター/運搬車の運転や整備等も入るかもしれません。
生育~収穫~商品として出荷するまで、あらゆる要素に気を付けています。

 

いっぽう。
食べる時に気を付けるべき”安全”は「衛生的かどうか」です。
当たり前のことですが”食べて体調を崩さない”かどうかに最も注意しなければなりません。
農薬で体調を崩すのではなく「衛生的でない」から体調を崩します。多くは土や空気中の雑菌が農産物に付着し、体内に入ることが原因です。食品衛生を少しでもかじったことがある方であれば真っ先に講習を受ける内容です。


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